革のアタッシュケースは見た目だけで、実際のビジネスでは使い難いと思っていたのですが、実際はそうでもないです。
慣れると少し開けて中の物を取りだす事が出来る様になります。
置く場所さえあれば、大きく開ける事ができるので、探し易いです。これだけ中身が見易いビジネスバッグはアタッシュケース以外に無いと思います。
いわば、机の引き出しをそのまま持ち歩く様な感じです。
タブレットが広まっている今、重い書類を持ち歩く人は少なくなっています。
アタッシュケースでスマートなビジネススタイルを演出できると思います。
アタッシュケースは表面が目立つので、アルミやポリ塩化ビニール、合皮と革では違いは歴然です。
クオリティの違いは値段以上にあると思います。
それなのに安いアタッシュケースは通販でよく売られているのに、なかなか格好いい革のアタッシュケースは探すのに苦労します。
それで革のアタッシュケースをピックアップしてみました。
スリムな革のアタッシュケース
最も見た目が良いビジネスバッグと言えば、薄型のスリムな革のアタッシュケースでしょう。
その姿は見るからに、VIP
でも、本当にビジネスキーマンでないと持てないと思います。
その様なVIP向けの革のアタッシュケースをピックアップしてみました。
国産ヌメ革 ビジネストランク
幅が7.5センチの薄めのアタッシュケースです。
イタリア製の真鍮の金具が眩しいです。
国産のヌメ革が使われています。
膨らみを作って手縫いされた持ち手は握り易そうです。
内装は手触りが優しい素材が使われています。
色は5色から選べます。
クリスペルカーフアンスバッハ
実は私が初めてクリスペルカーフアンスバッハを手にした時、これは本革?と一瞬疑いました。
・・・かと言って合皮と間違えた訳ではありません。高貴な色合いが半端ではなかったからです。
革というと、厚みや温もり、柔らかさなどの印象があるのですが、クリスペルカーフの革は、全く異なります。
すごくクールな雰囲気です。綺麗なのです。金具の金色がとても映えます。
厚みが7センチなので、スリムな形をしています。そして革の美しさと相まって、その高級感に気圧される感じになりました。
色は4色ありますが、どれも高貴なアタッシュケースです。
ブライドルレザー ビジネストランク
私が好きなブライドルレザーのアタッシュケースです。
表面の白いプルームは使っている内になくなり、光を映すほどの繊細な色合いになります。
160年以上の歴史を持つ英国製のブライドルレザーが使われています。
ブライドルレザーは耐久性や耐水性があるので、信頼できるアタッシュケースです。
色は4種類から選べます。
ビジネスバッグとしての革のアタッシュケース
11センチを超える厚みがあると、大きく感じます。実際、収納力が高く、ノートパソコンだけでなく色々な物が入ります。
これだけ大きなアタッシュケースだと実務的なビジネスバッグです。
しかもアルミや合皮ではなく、革のアタッシュケースとなると持てる人は限られているでしょう。
エグゼクティブのステータスになる革のアタッシュケースは通販ではあまり見つけられませんね。
ブライドルロイヤルヘンリー
厚みは11.8センチ、重厚感が凄いアタッシュケースです。
補強の革が角に縫い付けてありアクセントになっています。これが重厚感をアップさせています。
中に何が入っているのだろうか?
このアタッシュケースを見ると、中身にも興味が沸いてくるのが不思議です。
手元にブライドルロイヤルヘンリーを持ってくるとブライドルレザーの心地よい香りがしました。流石にこれだけ大きいとブライドルレザーの香りは強いですね。
色は下の7色あります。
クリスペルカーフオルベンブルク
厚みが11.5センチあり大きなアタッシュケースですが、それよりも上品な印象が強いです。
革が特別なのですね。表面の革に光が反射する様がこのクリスペルカーフオルベンブルクの魅力です。
見るからに高価そうに見えるので、このアタッシュケースを持っていると相当な金持ちに思われるでしょうね。
色は3色から選べます。
プルキャラックサーモピレー
兎に角、惚れ惚れする程、色が綺麗なアタッシュケースですね。
縁の茶色がアクセントになっています。
ビジネス以外、カジュアルな時でも持って行きたくなる程、おしゃれです。
厚みが11.5センチもあるので、存在感も十分あります。
持ち手は厚みがあります。
アタッシュケースの中の帆船のマークが格好いいです。
本当に外に持って出かけたくなるアタッシュケースです。
色は鮮やかな2色です。